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10-FEET シエラのようにツアー at KT Zepp Yokohama

たまにはイラストとは関係ない話題もお伝えしようかと、拙いライブレポをお届けします!

昨日11.30、コロナ禍で溜まったストレスを発散しに横浜へ向かいました。

憎っくきコロナが未だに幅を利かせている中、久しぶりのライブ。

小5息子と2人で初めての10-FEET。

リモートに慣れた生活であっても、やはり生の臨場感は求めてしまう。


10-FEETは知っている方も多いと思うが、Vo.GtのTAKUMA、BaのNAOKI、DrのKOUICHによる京都を代表する3ピースバンド。主にミクスチャーの楽曲を軸としつつレゲエやスカ、ロックなど多ジャンルの音楽を取り入れ、3ピースながら幅広い音楽性で多くのファンから支持されている。また本人たち主催のロックフェス「京都大作戦」は夏の風物詩となっている。


今回のツアーでは感染対策を徹底しており、会場が密にならないよう2部制となっている。

1人1人の間には1席分の間隔が取られ肩がぶつかることもない。

1部と2部で客は総入れ替わりで、1部の後には1時間半の換気時間も設けられている。


1部と2部の観客数を足しても、通常のライブよりも少ない人数らしい。

また当然のように時間の問題もあるため各部10曲ずつで1ステージは1時間弱ほど。


物足りなさがないと言えば嘘になるが、この状況下でも自分たちの音楽を届けようと頭フル回転して考え抜いたライブのかたちであり、逆にこの制約の中でも自分たちもお客さんも思い切り楽しもう、楽しませようという心意気みたいなものも十二分に伝わった。


お客さんも入退場時には手指の消毒をし、ライブ中も声が出せないため拍手をしたり、拳を振り上げたり、リズムに合わせて踊ったり、こちらも制約の中で思い思いの楽しみ方をしていた。


いつか大声で一緒に歌って、汗かいて自分も隣の人もなんか臭せ~!みたいなライブが観られることを信じて、今はこの最高のかたちのライブを楽しむしかない。


1時間弱という時間をともにした10-FEETと会場のお客さんたちの一体感は独特なものでもあったが、とても美しくも感じた。


後々このライブを観られたことが貴重な体験だったね、と言える未来が来て欲しい。


・・・と言いながら、実は来年2月Zepp Tokyoでのライブも当選したので、よりこのかたちのライブを自分たちのモノにした10-FEETに会えるのが今から楽しみで仕方がない。


最後に本日のセットリストはこちら。

もしかしたらどこか前後違うかもだけど演奏したのはこの10曲。


1.Just False! Just a Hole!

2.VIBES BY VIBES

3.ハローフィクサー

4.あなたは今どこで誰ですか?

5.彗星

6.2%

7.シガードッグ

8.シエラのように

9.ヒトリセカイ

10.RIVER


あーーーーーーーーーーーっ、やっぱライブ最高!!


10-FEET好きの方がいらっしゃれば、SNSなどでも繋がれたら嬉しいです!

ボクもまだあまちゃんなので色々教えてもらいたいなぁと。

我こそは!と思う方はぜひに!


ちなみに行ったのは2部で20時半スタートの回でした。

週明けの夜に小学生を連れ出して!と思われるかもですが、一応移動時の密を避ける意味でも車で会場まで行きまして、小5息子は行きも帰りも後部座席でぐっすり寝ていたのでしっかり睡眠は取れておりますこと、お伝えしておきます^^


おまけ:スニーカー好きの親子の図



2020年、とても暗い出来事ばかりが起こりましたが、みなさんもコロナに負けずに、できる範囲でストレスを発散できるようなエンタメに触れたり、自分の好きなことに時間を費やし、心と体の健康を保っていただければと思います!!


現場からは以上です!

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