top of page

コラボTシャツ発売しました!


うっかりHPのブログではアナウンスが遅れてしまったのですが、ファッション x スポーツをコンセプトにした「Brutus Design&Sports」 さんの2周年記念Tシャツにてコラボいたしました!


はじめにお伝えしておきますと、受注販売でして予約は5/29に締め切ってしまったので現在は購入不可なのです・・・(ここでのアナウンスもちゃんとせな自分!苦笑)。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、締め切り後でも対応可能か確認いたしますのでお気軽にご連絡くださいませ。


ブラックとホワイトの2色展開で、ボティの色に合わせて同じイラストでも色使いを変えております。

はじめはブラックのパターンのみでというお話しだったのですが、イラストが主張しすぎると感じたのでホワイトはより馴染むようにというか、サラッと着やすい色使いで作らせて欲しいとお願いをしたところ、快く受け入れていただけました。

その懐の広さにも感謝です。


今回コラボTを制作するに至った経緯をお話しいたします。


まずボクが2019年の末から突如スニーカー沼にハマってしまったことに端を発します。

その流れでYouTubeでスニーカーに特化した動画を見漁るようになりまして、「靴垢男子(スニ垢男子)」というスニーカーYouTuberの動画がオモロイと行き着きました。


スニーカーの知識も豊富で、店舗での並び動画では現場のリアルを楽しく伝えているチャンネルです。

メインで出てくる今野さん、原口さんという2人の掛け合いが面白く、スニーカーに関係ない話も出てきて他のスニーカーYouTuberと一線を画している感じがとてもよくて。


スニーカーだとファッションのくくりになると思うのですが、そういう系の方々に多く見られる「気取っている感」「近寄りがたい感」が全くなく、素の人間性が出ている点もポイントです。何語りすぎてんだか(笑)。


ただ自分の周りにスニーカー好きがほとんどいないな〜と思っていたのですが、スニ垢男子がファンクラブ的なノリのオンラインサロンを立ち上げたためそそくさと入会。


そこでスニーカー好きの方々との繋がりもでき、こりゃ楽しいわいとなったのです。


その後スニーカーと自分の仕事であるイラストを絡めたものを描けないかと考え出し今年の1月中旬からスニーカーを頭に乗せたキャラ「スニボーイ・スニガール」というのをインスタをメインに描き始めました。

乗せるスニーカーも自分で考えるより、第三者にリクエストを募ってそのスニーカーを描けばリクエストした人も楽しいと思ってくれるのではと思い、途中からリクエスト形式にして現在も描き続けています。

上の画像はスニ垢男子 今野さんよりリクエストいただいたダンクSBのベン&ジェリーズを乗せたスニボーイです。


そしてその投稿を見たBrutus Design&Sportsの方から「周年のときにコラボTを作るのでスニボーイをベースにしたイラストを描いてもらえませんか?」とDMをいただきました。


イラストレーターを続けているうちに「いつかアパレルのイラストを描きたい!」と思っていたため、ふたつ返事で「やりましょう!」とお返しをして今回のコラボTが誕生する運びとなりました。


そして発注してくださった方もスニ垢サロンのメンバーの方でしてその繋がりもあり、実際にスニ垢男子のお二人にもお会いしてTシャツを先行して提供したところ、動画の中で画像左の原口さんがTシャツを着用してくださりました(バックプリントのためわざわざ前後逆に着てくれるサービスまで 笑)。


実際にお会いしてTシャツをお渡しした際の写真です(自慢w)。左奥が今野さん、左前が原口さん、ボクの隣右奥がBrutusの西村さんです。このお店もスニ垢サロンメンバーの方のお店でこのご時世もあり個室でお会いしました(もちろんお酒の提供はなしですよ、一応伝えないとね!)。



今やイラストレーターでなくとも簡単にSUZURIなどでTシャツが作れる時代ですが、競合相手が多すぎるということと、品質はどうなんだろう? などという点からあまり作ろう!という気にはなれませんでした。


一発目で出すならどこかのブランドと一緒に作れたほうが自主制作の方々と差別化ができるし、実績ができればその後同じようなお仕事をしやすくなるのではないかと思っていたため、その付加価値は自分の中では大事でした。


その中で今回ひとつやりたかった仕事ができたこと、またうさん臭いという噂もチラホラ見聞きする(笑)オンラインサロンという場でこういった繋がりができたことはこれからの時代っぽいなぁと、イラストレーター としてもまたひとつ仕事の仕方を発見できたことは非常に大きいです!


自分はヘタクソなイラストレーターのため、競争の激しいこの業界で生き抜いていくためには真っ向勝負以外のやり方も模索する必要性を常に感じていますというお話しでした。

Brutusさんのストーリーズにもあがっていますが、多くの方々にご予約をいただいたとのことでひとまず安堵です!

とはいえアパレル関係のお仕事がしたい!という目標のスタートラインにようやく立てただけなので、これからもこういうお仕事ができるよう精進したいと思う所存です。



・・・それと並行してスニーカー収集は続けており、妻には怒りを通り越して呆れられておりますが細々と集めていこうと思います 笑。にしても好きなものをきっかけに仕事ができることは最高だ!



もちろん今までいただいているお仕事も真剣にやらせていただいておりますので、「自分の好きな仕事しかしたくない!」という意思表明ではないことを念のためお伝えさせていただきます!



長々と失礼いたしました〜!

Recent Posts
Archive
Search By Tags
bottom of page